そもそも子宮内膜症って?

みなさんは「子宮内膜症」という病気を知っていますか?

 

私は知り合いの新婚の奥さんが、20代でありながら「子宮内膜症」を患い、妊娠が出来ないという話を聞いて初めて知りました。

 

それまではその病気がどんなものであるかの認識すらなかったのですが、それ以来ちらほらと耳にするようになり、子宮を持つ女性ならではの病気であり、しかも結婚、出産を控えた20代〜30代の女性に多いとか…。

 

放っておくと不妊症になってしまうとも聞いたことがあります。

 

そうかと思えば、3人の子どもを出産した40代の女性が「子宮内膜症」と診断されたにもかかわらず、「また妊娠して出産すれば治る!」と言われたそうです。

 

これはあくまでも、医師と経産婦であるその女性との信頼関係によって出た発言なので、軽率な医師という訳ではなく、たまたま症状が軽かったのでしょう。

 

やはり「子宮内膜症」がどういった病気なのか、知っておくべきだと感じました。私自身そして私の娘たちにも将来起こり得るかもしれない…。
そんな不安を抱く前に、「子宮内膜症」を知ることにしましょう。




「子宮内膜症」ってどんな病気?

はい、その名の通り子宮の内膜が子宮以外の場所に出来てしまう病気です…。
これじゃ解りにくいですね。さまざまな表現をされていますが、解りやすく言いますね。

 

女性には「月経」があります。

月経は排卵の周期に伴いやってきます。月経の時の経血は、子宮内の内膜が剥がれ落ちたものです。

 

なぜ剥がれるか?そもそも子宮内膜の役割は、受精卵が卵管より運ばれてきた時に着床する、いわゆるふかふかのベッドとして、ホルモンの働きにより作られます。

 

通常1ミリほどの内膜が排卵に合わせて10倍もの厚さになるそうです。

 

そして受精卵が無事運ばれてくれば着床→妊娠となりますが、来ない場合はその内膜が不要になり、経血となって体外へと排出される仕組みになっています。

 

運ばれてきた受精卵のために、ふかふかで栄養たっぷりの状態になるその内膜組織が、子宮以外の場所で活動してしまうのが、「子宮内膜症」です。

 

私は単に不要になった内膜が子宮内に残り、それが積み重なって起きる病気だと勘違いしていました。
内膜組織そのものが子宮以外の場所で、子宮内と同じ働きをしてしまう病気、(増殖)、出血(経血)が繰り返えされると…。

 

排出されることなくそこに溜まっていくのは容易に想像できます。なぜこんなことが…。
本来、子宮にあるべき内膜組織がどうして子宮以外の場所に存在してしまうのか…。

 

その原因が未だはっきりしていないというから恐ろしいですね。