大豆イソフラボンの抗酸化作用について
大豆イソフラボンの効果って、美容にいいんだよね〜?程度しか知らない人多いと思います。
なんで美容にいいの?ほかに効果ってあるの?なんて思っている人。大豆イソフラボンに失礼ですよ!
ものすごく多くの効果を発揮し、日々の生活を豊かにしてくれる日本人にとっては人生のパートナーのような成分なんです。
ってちょっと大げさですね。でも、それくらいに素晴らしい効果をもたらしてくれるんですよ。
そのひとつが抗酸化作用!
知ってますよね。体の中のサビを排除して、若々しい体にしてくれます。病気の原因になることもあるので、抗酸化作用ってものすごく大事なんですよ。
抗酸化作用を持つイソフラボンは、ゲニステインと呼ばれる大豆イソフラボンとダイゼインと呼ばれる大豆イソフラボンなどがあります。
ゲニステインはマメ科のムラサキウマゴヤシという植物に含まれるイソフラボン誘導体で、非常に緩やかなエストロゲン作用をもたらしてくれます。
ダイゼインは、大豆に含まれるイソフラボンの代表です。ゲニステインと一緒に作用し、腫瘍の成長を促す酸素供給を抑制して、抗がん作用を発揮してくれると言われています。
乳がんの成長を抑制
がんの中でも、特に乳がんの成長を抑制してくれるそうです。
そもそも乳がんの原因は、女性ホルモンの過剰分泌が原因になっています。
ダイゼインには、過剰に作られるエストロゲンの力を抑制する働きがあります。
毎日の生活の中に大豆磯るフラボンを取り入れておくことで、がんの予防もできそうですね。
また、抗酸化作用ということで、非常に優れたアンチエイジング効果も期待できます。
加齢によって起こる現象の多くは、体内のサビによって引き起こされます。
このサビを取り除きデトックスしてくれることで、若々しい状態を保つことができるというわけですよ。
大豆イソフラボンって、やっぱり女性の強力な味方ですね!10年、20年後の自分が若々しく病気知らずの状態でいられるように、毎日大豆イソフラボンを取り入れたいな〜と思います。
私の場合、食品から取り入れるというよりも、手軽に確実なサプリメントがいいかな?なんて思っています。
いろんな種類のサプリメントがあるので、自分にあったものを探してみたいと思います。